テレワークの床座りで膝が痛いときは、膝の痛みの原因に応じて対処するのが大切です。
あぐらや横すわりなど膝を深く曲げた床座りの姿勢で膝が痛いときは、膝を軽く曲げた状態（角度にすると10～20°くらい）で座るのがポイント。
膝が床に直接当たって痛いときは、膝が床に直接当たらないようにクッションや椅子を使います。
膝が痛い患者さんが来院する整形外科に勤務する理学療法士の友達に膝が痛くならない座り方やクッションについて聞きました。
この記事では、理学療法士の友達に聞いた内容を解説。
記事を読むと、床座りでの膝の痛みを防ぐ方法が分かります。
テレワークの床座りで膝が痛い方は、記事を参考にしてみて下さい。
床座りでの膝の痛みを予防して、快適にテレワークをして頂けると嬉しいです。
テレワークで家具（机・椅子）をレンタル！
オフィス家具もある家具レンタル5選
テレワークの床座りで膝が痛い原因
テレワークの床座りで膝が痛いのは、膝に大きなストレスが加わっているからです。
あぐらや横すわりなどの床座りでは、膝を深く曲げることによるストレス。
横座りや正座で直接床に座るときは、床で膝を圧迫するストレスがかかっています。
テレワークの床座りで膝が痛くならないようにするには、膝にかかるストレスを減らすのがポイントです。
テレワークで膝が痛くならない座り方
テレワークで膝が痛くならないようにするには、膝を軽く曲げた状態（角度にすると10～20°くらい）で座ります。
膝がピンと伸びた状態でも膝にストレスがかかるからです。
膝を軽く曲げた状態で座るため、膝の下にクッションや枕などで挟むのがおすすめ。
クッションや枕などが膝をちょうどよい角度で支えてくれます。
ただ、体の筋肉がかたい方が膝を軽く曲げた状態で座ると、腰に負担がかかることも。
体の筋肉がかたくて膝が痛い方は、座椅子の使用がおすすめです。
テレワークの床座りにおすすめのクッション
テレワークの床座りにおすすめのクッションは、床に座るときにお尻と背中を支えてくれるもの。
クッションがお尻と背中を支えてくれると、楽に膝を軽く曲げた状態で座れるからです。
出典：MOGU ストア
| 商品名 | MOGUシットジョイ |
| 価格 | ￥4,950（税込） |
| おすすめ | ★★★★☆ |
| 特徴 | ストレッチ素材が腰にフィットして床座りをしっかりサポート |
床に座るときにお尻と背中を支えてくれるクッションでおすすめは、ストレッチの効いた素材が腰にフィットするMOGUの「シットジョイ」。
「シットジョイ」は、あなたに合った形に自然と変わるタイプのクッションです。
床座りしていても背筋が自然と伸びることで、楽に床座りできるようになります。
床座りが楽になると、集中力もキープできて仕事がはかどるようになりますよね。
MOGUが人気なのは、クッションが肌になじむ気持ち良い座り心地。
「人を癒すクッション」として、累計販売実績なんと1000万個以上も売れています。
MOGUの「シットジョイ」は、テレワークの床座りを気持ちよく楽にしたい方におすすめです。
クッションのサイズに少しボリュームがあってもいいので、しっかり安定して床に座りたい方は、公式サイト
をチェックしてみて下さいね。
テレワークの床座りにおすすめの椅子
テレワークの床座りにおすすめの椅子は、腰から背中をしっかりサポートしてくれるもの。
先ほどもお伝えしたように、膝を軽く曲げた状態で座ると腰に負担がかかるからです。
腰から背中をしっかりサポートしてくれる椅子を使うと、膝を軽く曲げた状態で座っても腰への負担がかかりにくくなります。
膝の痛みを防ぎながら、快適にテレワークができます。
腰から背中をしっかりサポートしてくれる椅子でおすすめはゲーミングチェア。
| 商品名 | ゲーミングチェア |
| 価格 | ￥19,800（税込） |
| 座面の高さ | 15cm |
| 背もたれの高さ | 69cm |
| リクライニング機能 | ○（～180度で無段階） |
| 特徴 | ・上質かつ快適な座り心地 ・汚れたときの手入れが簡単 ・安心の1年保証 |
Gtracingの「ゲーミングチェア」は、腰から頭までしっかり支えるハイバックの背もたれと全身を深く包み込むバケットシート。
腰に負担の少ない安定した姿勢をキープできる床座りの椅子です。
長く安心して使うための1年無償部品交換保証が付いているGtracingの「ゲーミングチェア」。
膝の痛みを予防して、集中してテレワークの仕事をしたい方は、「ゲーミングチェア」をチェックしてみて下さいね！
在宅勤務で腰が痛い方におすすめ！
テレワークでの床座りに使う椅子3選
テレワークの床座りで膝が痛いときは座り方を工夫しよう
テレワークの床座りで膝が痛いときは、膝を軽く曲げた状態（角度にすると10～20°くらい）で座ります。
膝を軽く曲げた状態だと、膝へかかるストレスを軽減できるからです。
ただ、膝を軽く曲げた状態（角度にすると10～20°くらい）で座ると、腰へ負担のかかる姿勢になりやすいデメリットも。
膝と腰への負担をかけないように床座りするは、クッションや椅子の使用がおすすめです。
クッションや椅子を使いながら膝の痛みを防いで、快適にテレワークをしてもらえると嬉しいです。
床座りで膝が痛いときの対処法について質問があれば、気軽にコメントして下さいね。
