「テレワークでの腰痛解消したい!」
自宅でテレワークするようになって腰が痛いので、整形外科で理学療法士を15年やっている友達に腰痛解消の方法を教えてもらいました。
テレワークをしていて腰が痛くなると、仕事にも集中できなくなって思うように仕事が進まないですよね。
ぼくと同じように、長時間ダイニングチェアに座って仕事をしていると腰が痛くなる方は、記事の内容をチェックしてみて下さいね。
腰痛の患者さんの治療をしている理学療法士直伝のテレワークでの腰痛解消ポイントが分かると思いますよ!
テレワークの床座りで腰痛の方へ
床に座るときのクッションのおすすめ
テレワークでの腰痛解消①ストレッチ
テレワークでの腰痛解消、1つめのポイントはストレッチ。
長時間椅子に座って仕事をすることで疲れた腰の筋肉を伸ばしていきます。
腰の筋肉をストレッチして、腰の筋肉の疲労を軽減。
テレワークでの腰痛を和らげます。
テレワークでの腰痛解消②体操
テレワークでの腰痛解消、2つめのポイントは体操。
同じ姿勢のままで働いていなかった腰まわりの筋肉の働きを促していきます。
腰まわりの筋肉の働きが促されることで、腰へかかる負担を和らげる機能がアップ。
テレワークでの腰痛対策に効果的です。
テレワークでの腰痛解消③姿勢
テレワークでの腰痛解消、3つめのポイントは椅子に座っているときの姿勢。
ダイニングチェアに座って仕事をしているとき、猫背になっていませんか?
骨盤が後ろに傾いて背中が曲がった姿勢でテレワークをしていると、腰への負担が増えてしまいます。
椅子に座るときは、骨盤を起こして背中が伸びた姿勢を意識するのがポイントです。
出典:日本理学療法士協会
テレワークでの姿勢が崩れやすい原因
腰が痛いのは姿勢が悪いんだろなと思って、姿勢は気をつけるようにしていました。
けど、気が付いたら姿勢が崩れてるんですよね…
理学療法士の友達の話を聞いていると、テレワークでの姿勢が崩れやすい原因は、テレワークに使っているダイニングチェアにあるのが分かりました!
- 体を支える機能が乏しい
- クッション性が乏しい
ダイニングチェアは、食事などで座るために作られた椅子。
長時間座って仕事をするための機能が備わっていないのは当たり前と言えます。
テレワークの腰痛解消グッズ①オフィスチェア
ダイニングチェアは体を支える機能が乏しいため、長時間座っていると腰への負担が増えてしまいます。
腰への負担を考えれば、テレワークでも体を支える機能があるオフィスチェアが理想的。
ただ、わざわざオフィスチェアを買っても自分に合わず、腰痛解消にならなかったらって思いますよね。
オフィスチェアが自分に合うかどうか試してみたい方におすすめなのが、家具のレンタルサービス。
最近は、月額定額で家具を何個でも使い放題のサービスもあります。
家具レンタルだと、必要な期間だけ商品を利用するので、オフィスチェアのお試しにはぴったりですよね。
オフィスチェアのレンタルに興味がある方は、家具レンタルサービスを比較した記事をチェックしてみて下さいね。
テレワークの腰痛解消グッズ②クッション
クッション性の乏しいダイニングチェア。
姿勢が崩れやすいのは、お尻にかかる圧力が関係しています。
- 骨盤を起こして座る
- お尻を支える面が狭くなり、お尻にかかる圧力が増える
- 長時間座っているとお尻が痛くなる
- お尻にかかる圧力を減らすため、広い面でお尻を支えようとする
- 骨盤を後ろに傾ける
骨盤を起こして座っても、お尻にかかる圧力を分散できれば、腰に負担がかかりにくい姿勢をキープできます。
お尻にかかる圧力を分散するのに活躍するのがクッション。
お尻にフィットするクッションを使うと、腰に負担がかかりにくい姿勢を保ちやすく。
長時間のテレワークも快適になりますよ!
まとめ
テレワークでの腰痛解消のポイントは3つ。
- ストレッチで腰の筋肉の疲労を和らげる
- 体操で腰の筋肉の働きを促す
- 骨盤を起こした姿勢で腰への負担減らす
また、腰へ負担がかかりにくい姿勢を保つが難しい方には、腰痛解消グッズの利用がおすすめです。
- 体を支えて腰へかかる負担を減らすオフィスチェア
- お尻へかかる圧力を分散するクッション
オフィスチェアやクッション、テレワークの合間でのストレッチや体操を取り入れて、少しでも腰へかかる負担を減らしてみて下さいね。
腰痛解消する方法について質問があれば、気軽にコメントしてもらえると嬉しいです。
